
011
第011話 夜を越える
第1章 霧の序章
観測者の追跡から夜の山中を逃げ続けるこよいの極限状態を描き、物語に初の本格的な緊張と危機を導入する回。
物語の流れ
1
導入
闇の中を追われ走るこよい
導入
闇の中を追われ走るこよい
2
展開
斜面転落で負傷、光が増殖
展開
斜面転落で負傷、光が増殖
3
潜伏
石垣・倒木の下に身を隠す
潜伏
石垣・倒木の下に身を隠す
4
危機
光が真上で停止、発見寸前
危機
光が真上で停止、発見寸前
5
結果
夜明けまで耐え抜き光が消える
結果
夜明けまで耐え抜き光が消える
6
次話への引力
渓流で体を横たえるが傷は癒えず
次話への引力
渓流で体を横たえるが傷は癒えず
シーン別あらすじ
Scene 1
観測者の光に追われ、闇の山中をひたすら走るこよいが斜面で転落し全身を負傷する。
Scene 2
杉林を抜け、崩れた石垣の隙間に身を潜めるが、光はすぐ近くを通過する。
Scene 3
谷に行き止まり追い詰められ、倒木の下に腹這いで隠れる。
Scene 4
光が真上で停止し発見の恐怖に凍りつくが、やがて光は去っていく。
Scene 5
夜明けとともに渓流に辿り着き、傷を洗いながら境界が近いと知る。
感情の流れ
主人公
恐怖 → 極限の緊張 → 安堵と疲弊
読者
手に汗握る → 息を止める → ほっとした脱力感