
087
第087話 獣の赤い目
第3章 印の輪郭
雨の神の意志に侵された獣と対峙したこよいは、剣ではなく言葉で寄り添う。獣は道を開け、奥への進路を示す。
物語の流れ
1
導入
霧の奥から低い唸りと湿った毛皮の臭い
導入
霧の奥から低い唸りと湿った毛皮の臭い
2
展開
赤い目の獣が現れ、雨の神の意志が流れ込んでいる
展開
赤い目の獣が現れ、雨の神の意志が流れ込んでいる
3
緊迫
あさひが前へ出るが剣は抜かず、こよいに任せる
緊迫
あさひが前へ出るが剣は抜かず、こよいに任せる
4
呼びかけ
ぼくたちは敵じゃない、と距離のまま語る
呼びかけ
ぼくたちは敵じゃない、と距離のまま語る
5
結果
獣の赤目が薄れ、奥の方向へ退いて道を開ける
結果
獣の赤目が薄れ、奥の方向へ退いて道を開ける
6
次話への引力
獣の足跡を辿り、動かない湖へ向かう
次話への引力
獣の足跡を辿り、動かない湖へ向かう
シーン別あらすじ
Scene 1
霧の奥に低い唸りと湿った毛皮の臭いが満ちる
Scene 2
赤い目の獣が現れ、雨の神の意志に縛られている
Scene 3
あさひは剣を抜かずこよいの言葉に賭ける
Scene 4
こよいが敵ではないと距離のまま語りかける
Scene 5
獣が道を開け、雷の集まる奥地へ進路を示す
感情の流れ
主人公
恐怖 → 共感 → 決意 → 静かな祈り → 連帯
読者
戦慄 → 共感 → 緊迫 → 安堵 → 期待