第060話 山頂の風
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第060話 山頂の風

第2章 鈴の導き

解放後、山頂で清らかな風と精霊たちに迎えられた二人。だが眼下の盆地には、波一つない湖と止まった雲がある——大規模に「固定」された谷が、すぐそこに広がっていた。

物語の流れ

1

導入

山頂までの道を進み、傷の手当てをしながら歩く

2

展開

山頂で風の精霊たちと交わり、巾着の風が解放される

3

変化

眼下の広大な盆地と次なる山脈を見渡す

4

衝突

あさひが師匠の最後の剣と思い出を語る

5

結果

谷底の湖が鏡のように凍り、雲が止まっている

6

次話への引力

大規模に固定された谷へ、二人は静かに降りていく

シーン別あらすじ

Scene 1

山頂への道で傷を拭い合い、風の精霊たちと交わる

Scene 2

巾着の風の神が外の風と混じり、軽やかな流れになる

Scene 3

頂上から広大な盆地と次の山脈が一望できる

Scene 4

あさひが師匠の最後の剣について語る

Scene 5

盆地の湖が鏡のように凍り、雲が止まっているのを見つける

感情の流れ

主人公

解放後の充足と、目前の固定された谷への新たな緊張

読者

山頂の爽快感から一転、静止した谷がもたらす不気味な予感

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